特定商工業者制度について

特定商工業者制度とは

商工会議所は「商工会議所法」に基づく会員組織であるとともに、地域内商工業の総合的な発展と社会一般の福祉増進を図ることを目的とする公共性の高い経済団体です。
そのため、「商工会議所法」では会員の枠を超え一定規模以上の商工業者の法定台帳への登録と経費を負担(負担金納入)いただき、その地域の商工業の実態把握を行いデータ活用することを目的とした特定商工業者制度が設けられています。

Q 特定商工業者と会員とは違うの?

A 特定商工業者は商工会議所会員とは異なり、法律で定められた商工業者の方です。
会員 特定商工業者
自由意思によって加入し、商工会議所の諸事業をより積極的に活用することにより、事業の拡大を図ることができます。負担金とは別に会費をご納入いただきます。 法律で義務付けられた制度です。その規模が法律で定められた基準以上であれば、会員・非会員にかかわらず商工会議所が作成する法定台帳への登録義務・負担金納入義務が課せられます。

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